法律の問題かどうかもわからない、その段階からの相談を受ける
「これは法律の問題なのかどうか自体がわからない」——そう感じて動けずにいる人が相談の入り口として連絡できる場所を目指しているのが、行政書士すずき事務所だ。相続・遺言・許認可申請・在留資格・法人設立・契約書作成など、個人の生活に関わるものから事業に必要な手続きまで、取り扱う業務は多岐にわたる。相談者の状況をじっくり聞いた上で必要な手続きの種別を整理し、書類作成と代行を進めていく。
業務の範囲を超えた場合には弁護士・司法書士・税理士など適切な専門家への橋渡しも担う。「最初にここに電話してよかった」という声が寄せられるのも、こうした「入り口としての機能」が実際に動いているからだ。
遺言書の形式不備を防ぐ、要件確認の徹底
法的に有効な遺言書を整えるためには、記載内容の要件と形式の確認が欠かせない。自己流で作成した遺言書が後から無効と判明するケースは少なくなく、そうした事態を防ぐために行政書士すずき事務所は遺言書作成の相談を受け付けている。相談者の状況と意向を丁寧にヒアリングした上で、押さえるべき要点を共有しながら書類を整えていく。遺産分割協議書の作成や相続人の確定など、相続手続きの各段階にも対応している。
「自分で書いたものを見せたら、修正すべき点を教えてもらえた」という経験をした相談者の話が印象に残っている。「遺言書を残すべきかどうかもわからない」という段階からでも相談できる間口の広さが、この事務所の実際の使われ方に表れている。
2020年開業、特定行政書士として愛知で活動する代表
代表の鈴木幸夫氏は、2020年5月に津島市浦方町で事務所を開業した。46年間小中学校の教諭として愛知県内で勤務した後、2018年に行政書士試験に合格。2021年6月に申請取次の許可、同年12月に特定行政書士の資格を取得している。3歳から津島市に暮らす生粋の地元出身者でもある。
「先生をやっていたと聞いて、なんとなく話しやすいと感じた」という相談者の声が面白い。長年の教育経験とカウンセリング研修の経歴が、相談の場面での聞く姿勢に影響を与えているのは確かだろう。
津島市を中心に、周辺エリアの相談者にも対応する拠点
事務所の所在地は愛知県津島市浦方町12番地。津島駅からお車で約4分の立地で、専用駐車場も完備している。相続など複数名での来所が想定される手続きでも、この環境は動きやすい。営業時間は9:30〜18:00、定休日は土日・祝日。
来所が難しい事情がある場合は、状況によって代表が訪問対応することも可能で、その旨を問い合わせ時に伝えることで調整が図られる。愛西市・あま市など津島市周辺エリアからも継続的に相談者が訪れており、地域の法律手続きの相談窓口として機能している。


